歌舞伎にドレス。様変わりする伝統芸能。
昨日、NHKで歌舞伎を見た。
歌舞伎をまともに見たのはコレがはじめてかもしれない。
この歌舞伎。いつもとは(少なくとも私のイメージとは)違っていた。
何が違っていたかというと、内容が非常に近代化していた。
ドレスを着てダンスをしたり、今年の流行語になった(?多分ならんだろうけど)「裸になって何が悪い」。という台詞が飛び出したり。
とにかく、眠くならない内容だった。
歌舞伎の通(つう)の方は眉をひそめる内容だったかも知れないけど、私の目には、その内容がとても鮮やかに映った。
こんな歌舞伎だったら、観に行ってみたいなと思った。
私は、伝統芸能には変化は無いのが当たり前というイメージだった。
でもこの歌舞伎を観て、その考えは歌舞伎には当てはまらないのだと感じた。