SEOの難しさ
SEO(サーチエンジン最適化)は、難しい。
私は、知り合いのマッサージ屋さんのホームページを作成、運営している。
時に、こういったお願いをされる。
「マッサージ 名古屋」
で、検索して、引っかかるサイトにして欲しいと。
コレは、案外難しい。
なぜか。
それは、ワードの範囲が広すぎるからである。
範囲が広いとは、競合他社がしのぎを削っていることをさす。
ワード「マッサージ」は、とても抽象的な単語。
それをワード「名古屋」で多少絞り込んでいるが、名古屋のマッサージ屋さんは死ぬほどある。
結果、上位に食い込むのは至難の業となる。
これに、ワード「堀田」を追加したら、検索結果の上位に上がりやすくなる。
それは、名古屋の中でも堀田と限定する事で、より範囲が狭まるからだ。
しかし、「マッサージ 名古屋 堀田」で検索をする人は何人いるか。
キーワードを絞れば絞るほど、サイトにお客は来にくくなる。
検索する人の母数が減るからだ。
検索ワードと、検索数の関係を 図にすると下のようになる。
検索ワード:抽象的⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒具体的
検索数 :多い ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒少ない
ホームページに沢山人が来て欲しい。
でもそうするためには、他社とのSEOの競争に勝つ必要がある。
SEO対策に終わりは無い。