時代の違い。考え方の違い。

Posted by takashi | 日記 | 土曜日 11 7月 2009 23:59

生きてきた時代によって、考え方がこうも違うものか。という事を今日強く感じた。

それは、50歳の男性と23歳の私で以下の話をした時に感じだものだった。

「20歳を過ぎても子供(娘)を親の監視下に置くべきか。」という話。

相手の男性は、「親の監視下に置くべき」と主張をした。

「子供は何歳になっても子供、ずっと面倒を見ないと心配だから。」

という理由からだ。

私は、「親の監視下に置くべきではない」と主張した。

「成人したのであれば自己責任の下で行動をすべきで、親がその行動を制限すべきではない。」

というのが私の理由だ。

結局、相手の男性は、「私の時代はこうだった。だから子供にもこうあって欲しい」と、断固として自分の主張をかえることは無かった。50代になって今までの考え方を変えるのは難しいのだろう。

子供は常に親の監視下に置かれることになった。

成人してまでも帰宅時間などを制限される事に。

「親にとって、子供はいつまでたっても子供」

確かに、この言い分は分かる。子供が女の子ならより一層可愛いのだろう。

だからといって、子供をずっと子ども扱いしていたら、子供は大人になれないんじゃないだろうか。

子供は、親のおもちゃか?否、子供は一人の人間なのだ。

本当に子供を愛していれば、子供が望む事をさせるべきだと思う。

私の考え方が古いのか、50代の男性の考え方が古いのか。

とにかく、全然分かり合え無かった。

4 Comments »

  1. Comment by 通りすがり — 2009/07/12 @ 22:06

    時代というより、エゴの違いかと。

    ある程度制限があればこそ、自由や時間の有難さ/貴重さを
    一層深く感じられる。
    (制限なき自由は無秩序と相違ない)

    対立は、新たな創造、もしくは破壊を生む。

    今後の展開に期待。

  2. Comment by 通りすがり — 2009/07/13 @ 00:48

    どうでもいい
    どうでもいいと考えること自体がどうでもいい

    年齢は関係ない、そいつら個人個人の考えでどうにでもなろうが

  3. Comment by 通りすがり — 2009/07/13 @ 00:50

    そんなもん子供の自由なんだから放っておけや
    考えなくていい事を考えて、考えてる自分に酔ってるような気がする

  4. Comment by takashi — 2009/07/13 @ 22:09

    考えなくてもいいことですか。確かにそう言ってしまえば終わりかもしれません。
    でもなんか、私自身納得いかないんです。別に自分に酔っているわけではなく(^^;
    未だに答えは出ていないけど、考えることで、相手の思うところの真意を少しずつ理解できてきている気がします。
    もうちょっと考えて見ます。
    率直な意見ありがとうございます。こういった意見すごくありがたいです。

RSS feed for comments on this post. TrackBack URI

Leave a comment