SEOの難しさ
SEO(サーチエンジン最適化)は、難しい。
私は、知り合いのマッサージ屋さんのホームページを作成、運営している。
時に、こういったお願いをされる。
「マッサージ 名古屋」
で、検索して、引っかかるサイトにして欲しいと。
コレは、案外難しい。
なぜか。
それは、ワードの範囲が広すぎるからである。
範囲が広いとは、競合他社がしのぎを削っていることをさす。
ワード「マッサージ」は、とても抽象的な単語。
それをワード「名古屋」で多少絞り込んでいるが、名古屋のマッサージ屋さんは死ぬほどある。
結果、上位に食い込むのは至難の業となる。
これに、ワード「堀田」を追加したら、検索結果の上位に上がりやすくなる。
それは、名古屋の中でも堀田と限定する事で、より範囲が狭まるからだ。
しかし、「マッサージ 名古屋 堀田」で検索をする人は何人いるか。
キーワードを絞れば絞るほど、サイトにお客は来にくくなる。
検索する人の母数が減るからだ。
検索ワードと、検索数の関係を 図にすると下のようになる。
検索ワード:抽象的⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒具体的
検索数 :多い ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒少ない
ホームページに沢山人が来て欲しい。
でもそうするためには、他社とのSEOの競争に勝つ必要がある。
SEO対策に終わりは無い。
3 Comments »
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YAHOOに実弾積んでは??
どうでもいいが、SEOって聞くと、エライ人を思い浮かべてしまう。
(CEOとかCIOに響きが似てるでしょ)
Yahoo!のディレクトリ登録も提案はしたのですが、高額である事を理由に、取りやめました。
今は、サイトのコンテンツと、MetaタグのKeywordを対応させるようにコンテンツに再編集を掛けて行こうとしています。
★
たしかに。言われてみれば企業の上層部の人の役職名に似ていますね。
[…] […]