苗から育てたデルモンテトマト。ベランダで赤色に染まる。
「デルモンテトマトを苗から育てる」という日記を書いてから、早2ヶ月。
毎日水をやり、肥料をやり、無駄な枝を切り、わが子のように大切に育ててきた中玉のデルモンテトマト。
そのデルモンテトマートが、遂に、遂に、赤色に染まってきた。
わが子のように育ててきたデルモンテトマトに実が付くというのは、とてもうれしい。
親心がちょっと分かった。
もう少し育ててから収穫して、食べてみようと思う。
きっとわが子(デルモンテトメト)は甘くて美味しいはずだ!!
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「トマトの正しい育て方」
JA(農業協同組合[Japan Agriculture])で勤めている方と話をする機会があって、その時に聞いた話。
- トマトは、毎日水をやる必要は無い。
水は大切だけど、水をあげすぎると根腐れを起こす危険性がある - 水をあげるのは、朝早くか、夜にあげること。
昼間に水撒きすると、太陽の熱で水がお湯のようになり、植物に良くない。 - トマト等の野菜には、栄養剤ではなく、[窒素・リン酸・カリウム]を与えること。
窒素、リン酸、カリは植物肥料の三大要素らしい。だからコレが不足すると、元気がなくなってしまう。 - トマトの収穫は、土が乾燥したときに行うこと
そうする事で、みずみずしいトマトが取れるとのこと
私は、毎日トマトに水をやり、窒素、リン酸、カリウムではなく、栄養剤をブッさして満足していた。
カインズホームのおばちゃんも詳しいけど、農協の方は本業としてやっているだけに、非常に詳しい。
今まで、野菜なんて育てた事無かったけど、今回、デルモンテトマトを育ててみて、とても勉強になった。
次は、ナスに挑戦してみようと思う。