時代の違い。考え方の違い。
生きてきた時代によって、考え方がこうも違うものか。という事を今日強く感じた。
それは、50歳の男性と23歳の私で以下の話をした時に感じだものだった。
「20歳を過ぎても子供(娘)を親の監視下に置くべきか。」という話。
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相手の男性は、「親の監視下に置くべき」と主張をした。
「子供は何歳になっても子供、ずっと面倒を見ないと心配だから。」
という理由からだ。
私は、「親の監視下に置くべきではない」と主張した。
「成人したのであれば自己責任の下で行動をすべきで、親がその行動を制限すべきではない。」
というのが私の理由だ。
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結局、相手の男性は、「私の時代はこうだった。だから子供にもこうあって欲しい」と、断固として自分の主張をかえることは無かった。50代になって今までの考え方を変えるのは難しいのだろう。
子供は常に親の監視下に置かれることになった。
成人してまでも帰宅時間などを制限される事に。
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「親にとって、子供はいつまでたっても子供」
確かに、この言い分は分かる。子供が女の子ならより一層可愛いのだろう。
だからといって、子供をずっと子ども扱いしていたら、子供は大人になれないんじゃないだろうか。
子供は、親のおもちゃか?否、子供は一人の人間なのだ。
本当に子供を愛していれば、子供が望む事をさせるべきだと思う。
私の考え方が古いのか、50代の男性の考え方が古いのか。
とにかく、全然分かり合え無かった。